KPGC10 ハコスカGT-R
S20 カムカバー 結晶塗装仕上げ
過去に塗装されている黒色塗膜の除去からで、
剥離剤にて作業後、
仕上げにブラストにて仕上げ。
素地金属材質は、マグネシウム製。
プライマー塗装後、オリジナル色に
調色しました塗料にて塗装後、
加熱して結晶塗装。
ハコスカGT-R 純正シートレール修理作業
2DrH/T GT-R 純正フロントシートは、
後部座席の乗り降りの為フロントシートが
斜め前方に傾斜する構造。
シートレールのガタツキがひどいのと、
前後の動きが上手く動かないので
全バラして修理作業へ。
シートレール分解時にどこからか、
金属製のボールがポロリと。
どんな構造になっているのだろうか?
本来だと、非分解式構造になっているのですが、
何とかレールを分解して、
グリスまみれのレールを清掃して各部確認。
これらシートレールと、部品構成されておりますパーツを
すべてサンドブラスト仕上げして、下地塗装。
先にレールスライド部を組み上げるため、
プレスでレールの反り修正や、
溶接をしたりしてレールスライド部を
先に組み上げて、動作確認。
レール本体部と細かなパーツを塗装して、
レール本体部の修理完了~。
ハコスカGT-R 純正シート組付け作業
ハコスカのシート一式、
ヘッドレストには日産のロゴありで、
ほぼoriginal状態。
続いてフロントシートを取り付け後、
各部動作確認して、
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、
5speedエンブレムは、
47年式だけについているもの。
外装作業終わりまして、
つぎはワタナベ ホイールの修理。
まず最初に汚れ落としの為、
強力洗剤を使い丸洗いから。
どうも過去に一度塗装作業しているようで、
スクレーパーにて旧塗膜取れて来ます。
こうした所、中途半端に取れるのが、
一番最悪のパターンなんですが、
リム全体の塗膜何とか取れ、
仕上げにサンディング。
表面を塗装~。
Rrに合わせて
艶消し塗装での仕上げ。
完成しました、
ワタナベのホイール
いい感じになりました。