グローバルジグとは、イタリアのフレーム修正機老舗メーカーBBM社の製品で、世界で唯一の完全なユニバーサルジグシステム式のフレーム修正機です。
すべてのジグ（修正用アタッチメント）が上下、左右、前後と3次元で、自由自在にジグを動かせるので、1台1台違う車の寸法表に合わせて正確な位置を出すことができます。
また、車の足回り（ロアアームの取り付け部)の角度修正まで完全な修理をします。
他製品のように所定の位置へジグを固定するのではないので、修正しやすさを第一に考えた修正機です。
当店では、グローバルジグの最高峰ロタックスを導入し、車のフレームを新車同様1mm単位まで修正し、安心して乗車できるお車に仕上げます。

当店では、仕上がりのクオリティーをより高いものにするため、塗装は必ず塗装ブース内で行なっております。
塗装ブース内は天井から地面に向かって風が流れる仕組みなっているため、空気中のチリやホコリはもちろん、塗装中に空気中に舞い上がった余分な塗料などの不純物も、地面に吸い込まれます。 そのため、これらの不純物がクルマのボディに付着することを防ぎ、塗装ムラや凸凹が発生するのを未然に防ぐことができます。
また塗装した後も、70℃もの高温の熱風により強制的に乾燥させるため、塗料の定着がより確実なものとなり、キレイな仕上がりが可能になります。

当店ではドイツ製最高級塗料「スタンドックス」を使用しています。
メルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、ポルシェ等50社のメーカー指定塗料でもありヨーロッパNo.1の塗料メーカーです。
他の塗料と比較して美しく、耐久性に優れ、色あせの心配がない為、プロの中でも誰もがその品質の高さを認めています。
また、20年以上もの実績がある当店では、豊富な量のカラーチップを取り揃えているので、より確実な塗装の色合わせが可能です。

近年の自動車は、底面がフラットになっている傾向があり、ジャッキアップでは車体を持ち上げにくいケースが多くなってきています。
当店のマルチユースリフトを使えば、車体にダメージを与えることなく車体を持ち上げることができ、作業を効率的かつ正確に行なうことができます。

当店では、熟成された性能と品質、安全性と使いやすさを追求した、トップブランドの スギヤス（Bishamon） 製リフトを使用しています。
先進の測定機器で作業効率をアップで、アライメント測定に最適 高精度なホイールアライメント測定を可能にしたMUS30シリーズ。
レベル精度はホイールベース方向で4mm、トレッド方向で僅か2mmです。
最近主流の光学式アライメントテスターにも対応しています。

スポット溶接機は栄和製品所のガンマです。 スポット溶接とは新車のメーカーラインで使用されている溶接工法で、当店では可能な限り新車時と同じこの溶接します。 水冷式のトランスおよびエアー式のガンで確実溶接します。尚、スポット溶接が使用出来ない箇所につきましては次のMIG溶接の方法で作業されます。 MIG溶接機はヤシマの高張力亜鉛メッキ鋼鈑への対応した溶接機です。 「MOシステム」を採用し、MOガスにより亜鉛メッキ鋼鈑の溶接不良を防止します。 一般的(鋼鉄所等)に使用している溶接機では高張力亜鉛メッキ鋼鈑には部材は引っ付きません。 通常はこのような溶接機で作業されていますが、溶接不良によりフレーム等が外れている車があります。 いずれにしろ、溶接は修理の基本作業ですので、日々進化する自動車の車体構造に対応した 最先端な溶接機を使用しなくては安全な修理はできません。

当店は、ヘッドライトの調整に、安全自動車社製のヘッドライトテスターを使用しています。
ヘッドライトに赤外線を照射し、その反射光の照準をチェックすることで、ライトの方向を確実に調整することができます。

当店では、自動車を扱う業者なら誰もが知っている「スナップオン / Snap-on」をメイン工具で使用しています。
あらゆるサイズの工具を常備しているため、世界各国のさまざまなネジに対応することが可能です。
自動車に使用されているネジに関して、外せないものは無いといっても過言ではありません。
特に輸入車については、特殊工具も多数ご用意しておりますので、安心してお任せください。

当店では、自動車部品の研磨を行なう際に、「スナップオン / Snap-on」のサンドブラスターを使用しています。
サンドブラスターは、細かい砂状のガラスビーズを吹き付け、パーツを研磨する機械です。
サンドブラスト処理を行なうことで、凹凸の大きい汚れやサビなどをキレイに落とすことができ、パーツの表面をサンドペーパーをかけやすい状態にまで滑らかにすることができます。
塗装をよりキレイな仕上がげるためにも、この行程は絶対に欠かすことができません。

万が一事故し走行不能のような時、お電話いただければ、車両の引き取りにお伺いします。
また、積載車の車両の乗り込み、角度がローアングル仕様になっていますので、ローアングルしてある車高が低い車でも積載OKです。でも、極端に低いのはだめですが…
とりあえずお電話頂ければ、可能な限り対応させていただきます。